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by daylyinfo

デンデラ

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056.gif姥捨山伝説(乳母捨て山伝説)の映画「デンデラ」
http://googletopic.dtiblog.com/blog-entry-413.html










(*)「デンデラ」
http://dendera.jp/
姥捨山伝説が描かれた映画「デンデラ」が、2011年(平成23年)6月25日(土)よりロードショーです。
キャストは、浅丘ルリ子、倍賞美津子、山本陽子、草笛光子、ほか。

<デンデラのあらすじ・ストーリー>
古代日本に残る姥捨山伝説。動けなくなった老女は、食い扶持を減らすために山に捨てられ、極楽浄土を願いながら死を待つしかなかった。だが、そんなしきたりを受け入れ死んだと思われていたはずの70歳〜100歳の老女50人は、過酷な自然状況の中で集落を築き、懸命に生き延びていた。捨てた村に復讐を誓う者、静かな人生を願う者、さらに移住を望む者。。。代々受け継がれてきた慣習に沿って、捨てられ死ぬことを当然と受け止めていた主人公・カユの、思いがけもなく手に入れた自由に生きる人生とは。。。












(*)日本映画史に名を残す女優陣が極寒の山中でクマと壮絶バトル
http://news.walkerplus.com/2011/0620/8/
口減らしのために高齢になった老人を山に捨てるという姥捨て山伝説。今村昌平監督が深沢七郎の同名小説を映画化し、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた『楢山節考』(83)は姥捨て山伝説をテーマにした物語だったが、その後日談ともいえる作品が登場する。それが6月25日(土)公開の『デンデラ』だ。
村の掟に従い、70歳を迎えたカヨは息子に背負われ、山に捨てられる。いつしか意識を失っていた彼女の前に、かつて山に捨てられら老女たちが! そう、彼女たちは自分らを捨てた村の人々への復讐をもくろみ、山の中でたくましく生きていたのだ。しかもその数50人。
そんな老女たちにノーメイクで扮しているのは、カヨ役の浅丘ルリ子をはじめ、老婆たちのコミュニティ“デンデラ”の創始者に草笛光子、さらに倍賞美津子、山本陽子という数々の作品で日本映画史に名を残してきたベテラン女優陣だ。
撮影は『おくりびと』(08)の撮影も行われた山形県庄内地方の庄内映画村で、豪雪の1、2月に気温マイナス11度という過酷な状況の中で行われた。何とそれだけではなく、彼女たちは雪崩などの自然の脅威や、体長2mのクマとの壮絶なバトルシーンにも体当たりで挑んでいる。『地上最強のカラテPART2』(76)で巨大クマと戦い、“クマ殺し”の異名を持つ格闘家ウィリー・ウィリアムスではないが、老女たちが果敢にクマに立ち向かう様は必見だ。
なお、監督の天願大介は『楢山節考』の監督・今村昌平の長男にあたる。父が作った名作に対する答えを投げかけた作品という意味でも興味深い一作と言えるのではないだろうか。









(*)「老いることは迷惑じゃない」 映画「デンデラ」主演 浅丘ルリ子 インタビュー
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2011062102000052.html
 口減らしのために山に捨てられた老女たちが生き延び、ひっそりと生活する集落「デンデラ」。彼女たちに助けられ集落に連れてこられたカユ(浅丘ルリ子)は、デンデラの創始者で村への報復に燃えるメイ(草笛光子)に「年寄りがみっともない」と反発する。だが、動ける者も動けない者も助け合って厳しい環境を生きようともがく女たちを見て、それまで信じてきた「姥捨がないと村人が飢え死にする」という考えが揺らぐ。原作は二〇〇九年に出版された佐藤友哉さんの同名小説。
 メイのせりふに「老いることは罪なのか。年寄りはクズなのか」とあるように、「デンデラ」は村のために犠牲になる姥捨を美化せず、疑問を投げかける。
 「今、楽に死にたいという人が多い。でも、デンデラのように生きようと思っている人たちの中に放り込まれたら、誰もが『生きたい』と思うのではないか」と浅丘は力を込める。
 「デンデラの女たちは火おこしから始まって、村をつくる。生きるパワーがみなぎっている。体が動かなくてもみんなが世話をするから、申し訳ないと思わなくていい。楽に死にたいなんて言わないでこの映画を見てよ、とみなさんに言いたい」
 一番こだわったのは、最後のせりふ。当初の脚本には「デンデラ」とあったが「カユは他のデンデラの人と違う。死んでも言いたくない」と、撮影の合間に天願監督と何度もやり合った。最終的なせりふが決まったのは本番の数日前。「簡単だけどいろんな意味に取れて、希望につながるすごいせりふになっていた。うれしかった」












(*)「デンデラ」天願大介監督 インタビュー
http://www.cyzo.com/2011/06/post_7685.html









(*)「どうしても熊と戦いたかった」と浅丘ルリ子ら大物女優陣が『デンデラ』舞台挨拶に登壇
http://news.walkerplus.com/2011/0606/19/
気鋭作家・佐藤友哉の同名小説を題材に、大物女優が多数集結して贈る衝撃作『デンデラ』(6月25日公開)。その完成披露試写会が6月6日、丸の内TOEIで行われ、出演者の浅丘ルリ子、倍賞美津子、山本陽子と天願大介監督が登壇した。
本作は、70歳になると老人を“姥捨て”する風習が残る極寒の山間部を舞台に、捨てられた老女たちが独自の共同体・デンデラを築き、過酷な自然環境の中で支え合いながら生きていく姿を描いた人間ドラマだ。
そんな本作の主人公であり、デンデラの50人目の入居者・カユを演じた浅丘ルリ子は、「真冬の雪山での撮影は確かに過酷でしたが、それ以上に共演者やスタッフの皆さんがとても優しくて、素敵な人たちばかりだったので、すごく温かい空気に包まれた現場でした」と撮影現場の雰囲気についてコメント。また、劇中で挑んだハードなアクションについて聞かれると、「熊と戦うシーンがあるのですが、そこは本当はスタントの方と入れ替わる予定だったんです。でも、どうしても自分でやりたくなって、監督にお願いして挑戦させていただきました。でも1ヶ所だけ、下手をしたら首の骨を折るかもしれないからNGと言われた場面があって。それができなかったのが心残りですね」と、まさに体当たりで役に挑んだことを語ってくれた。
また劇中には、自分たちを捨てた村人に復讐しようと企む者や、命を大切にし、一日でも長く生きたいと願う者など、様々な考えを持つデンデラの住人が登場する。その中で平和主義者のマサリを演じた倍賞美津子は、「私は寒いのが苦手なので、毎日ホカロンを20枚ぐらい貼って現場に参加していました。聞いたところによると、スタッフ、キャスト合わせて、撮影中に使ったホカロンの数は2万5千個もあったそうです」と裏話を明かしてくれ、狩猟の達人・ヒカリを演じた山本陽子は、「休憩の間も現場近くのテントに皆が集まって、おしゃべりしたり遊んだりしていたので、本当に仲良く楽しく過ごせました。それに雪も星もすごくきれいなロケ地だったので、私はこの作品に参加できて、とても満足しています」と、本作に出演した喜びを語った。
ちなみに、本作を手がけた天願大介監督は、『デンデラ』の前日譚ともいえるカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『楢山節考』(83)を撮った今村昌平監督の長男。それだけに、本作には並々ならぬ意気込みで取り組んだらしく、「続編としてではなく、表と裏の位置にある作品として撮りました。極寒の雪山に残された老女が何を感じ、どう生きていこうとするのか? そういった感情の流れがうまく描けたと思います」と話してくれた。








(*)デンデラ 掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8669/1308761133/










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姥捨山伝説(乳母捨て山伝説)の映画「デンデラ」
by daylyinfo | 2011-06-23 02:24 | 好きな映画